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血統傾向（GⅡ）

第57回神戸新聞杯の登録馬と種牡馬成績

9月27日に阪神競馬場で行われる第57回神戸新聞杯の登録馬と
阪神芝2400ｍ外の種牡馬成績です。

第57回神戸新聞杯（JpnII）

【第57回神戸新聞杯の登録馬と阪神芝2400ｍ外の種牡馬成績】

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登録馬の中で注目なのは、
スプリングS（G２）・皐月賞（G１）を制しているアンライバルド、
ダービー（G１）2着馬できさらぎ賞（G３）の勝馬リーチザクラウン、
ダービー（G１）3着馬でシンザン記念（G３）の勝馬アントニオバローズ、
ダービー（G1)5着馬で青葉賞（G２）の勝馬アプレザンレーヴ、
皐月賞（G１）3着馬で朝日杯FSの勝馬セイウンワンダー、
あたりでしょうか。
楽しみなメンバーが揃いましたね。
では注目馬の阪神芝2400ｍ外の種牡馬成績を見てみましょう。

まずはアンライバルド。
ネオユニヴァース産駒は阪神芝2400ｍ外の出走暦がなく未知数です。
ただ、阪神芝コースの成績は(3-2-3-44）。
勝率5.8％・連対率9.8％・単勝回収値21・複勝回収値28と
苦手にしている競馬場なので過大評価は危険かと思います。

続いてリーチザクラウン。
スペシャルウィーク産駒の成績は(1-0-1-15）。
勝率5.9％・複勝率11.8％と低調で回収値も低い数値なので
適性面では不安が先行します。

次にアントニオバローズ。
マンハッタンカフェ産駒の成績は(1-2-1-11)。
勝率は6.7％と低いですが連対率20.0％・複勝率26.7％とマズマズ。
複勝回収値では114と100を上回っているので適性面では心配なさそうです。

次はアプレザンレーヴ。
シンボリクリスエス産駒の成績は(1-1-0-17)。
勝率5.3％・連対率10.5％・単回収値9・複回収値13と非常に厳しい成績に
なっています。種牡馬成績からは評価できない1頭。

最後にセイウンワンダー。
グラスワンダー産駒の成績は(2-1-3-12)。
勝率11.1％・複勝率33.3％と優秀な成績です。
回収値の数値は100を下回っているので積極的には狙いたくない感じですが
他の注目馬の成績と比較すれば優秀な部類。

注目馬の種牡馬成績で優秀な成績だったのは
マンハッタンカフェ産駒（アントニオバローズ）と
グラスワンダー産駒（セイウンワンダー）。