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血統傾向（GⅠ）

朝日杯FSの過去傾向（血統傾向）

今回は朝日杯FSの過去5年の成績から血統傾向の復習をします。

【朝日杯FSの過去5年成績】

過去5年の成績からの血統傾向は

①パワータイプのノーザン系が好走
06年以外1着馬の種牡馬はすべてノーザン系。
各年度ごとにノーザン系種牡馬の出走頭数と3着以内に
食い込んだ頭数を調べると
07年：4頭出走⇒2頭が3着以内（50％)
06年：2頭出走⇒1頭が3着以内(50％)
05年：2頭出走⇒2頭が3着以内(100％)
04年：6頭出走⇒1頭が3着以内(16％)
03年：1頭出走⇒1頭が3着以内(100％)
ノーザン系の中でもダート色の強いパワータイプが好走。

②ナスルーラ（レッドゴッド系）にも注意
07年2着のレッツゴーキリシマ（母父バイアモン）
05年3着のジャリスコライト（父Fantastic Light ）
04年2着のストーミーカフェ（母父Rainbow Quest）
03年1着のコスモサンビーム（母父Rainbow Quest）

③サンデー系は軽視
サンデー系は3着以内には食い込んできているものの、
人気以上に着順を上げる傾向にはないので、
あまり積極的に狙える血統とは言えない。

①から③までの傾向から朝日杯FSは瞬発力よりもスピードの持続性や
パワーが要求されるレースとなりそうです。
ノーザン系には注意！