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血統傾向（GⅡ）

第50回アルゼンチン共和国杯の登録馬と種牡馬成績

11月4日に東京競馬場で行われる第50回アルゼンチン共和国杯の登録馬と東京芝2500mの種牡馬成績です。

トラコミュ第50回アルゼンチン共和国杯（GII）

【第50回アルゼンチン共和国杯の登録馬と東京芝2500mの種牡馬成績】

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では注目馬の東京芝2500mの種牡馬成績を見てみましょう。
注目馬はオウケンブルースリ、ムスカテール、ユニヴァーサルバンク、ルルーシュの4頭とします。

まずはオウケンブルースリ。
ジャングルポケット産駒の成績は（2-3-1-10）。
勝率12.5％・連対率31.3％・複勝率37.5％で優秀な成績です。
回収値の数値でも単勝は41と低いですが複勝は100と高い数値を残していますので産駒の適性は評価できます。

続いてムスカテール。
マヤノトップガン産駒の成績は（1-0-0-5）。
サンプル数が少ないので判断が難しいですが、マヤノトップガン産駒はそもそも高い勝率や連対率を残していません。芝コース全体で勝率4.9％・連対率10.2％、芝2500ｍでは勝率8.8％・連対率14.7％と数値は上がりますので適性は高い距離と言えます。ただ全体の数値は低いので他の産駒との比較と言う観点では評価できません。

次はユニヴァーサルバンク。
ネオユニヴァース産駒の成績は（0-0-0-2）。
こちらもサンプル数は少なく、これだけでは判断できません。
ただ、ネオユニヴァース産駒は芝コースでは中山・京都で良績を残していて、東京・阪神では安定した成績を残していない傾向がありますので産駒の適正は割引が必要かも。

最後にルルーシュ。
ゼンノロブロイ産駒の成績は（1-1-1-8）。
勝率9.1％・連対率18.2％・複勝率27.3％でマズマズの成績です。
ただ回収値の数値では単勝57・複勝70とともに100を下回っていますが、こちらもサンプル数が多くないので信頼度はイマイチ。ゼンノロブロイ産駒は東京芝コースを得意としているので注意は必要だと思います。

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