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血統傾向（GⅢ）

第16回プロキオンSの登録馬と種牡馬成績

7月10日に京都競馬場で行われる第16回プロキオンSの登録馬と京都ダート1400ｍの種牡馬成績です。

トラコミュ
第16回プロキオンステークス（GIII）

【第16回プロキオンSの登録馬と京都ダート1400ｍの種牡馬成績】

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では注目馬の京都ダート1400ｍの種牡馬成績を見てみましょう。
注目馬はエノク、ケイアイガーベラ、ダノンカモン、ナムラタイタンの4頭とします。

まずはエノク。
クロフネ産駒の成績は(20-23-19-151）。
勝率9.4％・連対率20.2％・複勝率29.1％で優秀な成績です。
回収値の数値は単勝58・複勝76とともに100を下回っていますので過大評価は危険ですが適性は評価しても良さそうです。

続いてケイアイガーベラ。
Smarty Jones産駒の成績は(3-0-0-2）。
サンプル数が少ないので判断が微妙ですが、この成績のうち3勝しているのはケイアイガーベラ自身の成績なので産駒の適性というよりはケイアイガーベラの適性を評価するべきですね。

次はダノンカモン。
シンボリクリスエス産駒の成績は(3-3-8-45）。
勝率5.1％・連対率10.2％・複勝率23.7％で低調な成績。
回収値の数値では単勝は18と非常に低い数値ですが複勝は102と100を上回っています。
安定感はありませんが一発の魅力を秘めているということで人気がなければ狙いたいタイプ。

最後にナムラタイタン。
サウスヴィグラス産駒の成績は(9-3-9-31）。
勝率17.3％・連対率23.1％・複勝率40.4％で優秀な成績です。
回収値の数値でも単勝241・複勝179とともに高い数値を残しているので産駒の適性は評価できます。

注目馬の中で優秀な成績だったのはサウスヴィグラス産駒（ナムラタイタン）。